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~女ひとりでインド・ネパール旅~

ヒマラヤトレッキングに行くには(1) -ヒマラヤトレッキングとは?-

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今まで行った中で、どの国が一番好き?

 

...と聞かてれも、一番なんて選べません。

 

その代わりに、いつもこう答えます。

 

一番好きな「国」は選べないけど、一番好きな「場所」はヒマラヤです!って。

 

「ヒマラヤか~、興味あるんだよね。どうだった?」

なんて聞かれたら、意気揚々と何時間でも語ることができます。

 (ウソです。口下手なので語れません。これはスピーキングの弱さをライティングで補うためのブログです。)

 

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旅中のブログは「日記」として、旅の雰囲気や私の心情をメインに綴っていました。

「情報」なんて皆無。誰の役にも立たない自己満足ブログです。「自己」はめちゃくちゃ「満足」したので別に良いのですが。

 

だけどせっかく行ってきたので、「実際に行きたい人向け」に、少しは役に立ちそうな情報をまとめてみようと思います。不定期更新で。

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そんな「情報ブログモドキ」1記事目は、大好きなヒマラヤのお話しにしてみようと思います。

 

▼もくじ▼

 

ヒマラヤって何?どこにあるの?

ヒマラヤは、「ユーラシア大陸」に「インド亜大陸」が衝突したときにできた巨大な山脈です。

ネパール、インド、パキスタン、中国、ブータンの5ヵ国にまたがります。

 

ざっくり言うと、この辺です。ホントにざっくり。↓↓↓

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それは、今から7,000万年前の白亜紀から始まったのだとか。

7,000万年前が途方もなさすぎて想像できませんが。

 

インド・オーストラリアプレートが、15cm/年の速度でユーラシアプレートに衝突。

そして5,000万年前には、両大陸間にあった「テチス海」という海を完全に封鎖したのだとか。

 

 今も、67mm/年の速度で移動をしているから、今後1,000年間の間で1,500kmも移動するだろうと言われています。

1,000年後なんて、人間の文明がどうなっているかさえ想像もできませんが。

 

このプレートの動きが、ヒマラヤ近郊で起こる地震の根源になっているようです。

 

※計算が合わない様に感じるのは、単純に「67mm×1,000年」ではなくて、その内20mm/年分は、圧縮により吸収されるのだとかなんとか。ムズカシイお話しです。

 

世界の標高ランキングを埋めつくすヒマラヤ山脈!とその周辺

世界の標高ランキングベスト10

1 エベレスト 8,848m(ネパール、中国)

2 K2 8,611m(パキスタン、インド、中国)

3 カンチェンジュンガ 8,586m(ネパール、インド)

4 ローツェ 8,516m(ネパール、インド)

5 マカルー 8,485m(ネパール、中国)

6 チョオユー 8,201m(ネパール、中国)

7 ダウラギリⅠ 8,168m(ネパール)

8 マナスル 8,163m(ネパール)

9 ナンガパルバット 8,125m(パキスタン

10 アンナプルナⅠ 8,091m(ネパール)

 

2位の「K2」だけはヒマラヤのお隣の「カラコルム」というエリアにあります。

そしてトップ10の内、オレンジ色の8つの山がネパールにあるという。

ネパールが「トレッキング大国」と言われるのも納得です。

 

そして、このあとのランキングを100位までずらーっと見ていても、その全てがヒマラヤとカラコルム、そしてこの付近の中国の山にあります。

 

世界の標高ベスト100分布↓↓↓

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このエリアを除く最も高い山が、南米大陸アンデス山脈にあるアコンカグア(6,960m)です。(いつか登ってみたいです)

 

ネパールのヒマラヤトレッキングとは?

ネパール政府は、「登山」と「トレッキング」を標高で分けています。

6,000m以下の山々を歩くことをトレッキング、それ以上のピーク(山頂)を目指す事を登山。

登山家からは高額な入山料を取り、トレッカーには気軽に来てもらって地元にお金を落としてもらおうという政策です。

 

エベレストに登ろうとすると、まず入山料で安くても100万円ほど(チームを組んで割り勘した場合)、そしてシェルパの手配やらなんやらで合計700万円~1,000万円もかかるんだとか!

しかしこれは日本のエージェントを通した場合で、現地ネパールで頼むともう少し安くなるみたいです。

もしくは、中国側から登る場合はもっと安いみたいですが、ネパール側と比べて難易度が高く、登頂率がうんと下がるんだとか。

 

詳しくは、実際に挑戦する事になったら記事にしてみようと思います。(←誰かお金貸してください)

その前に肉体改造が必要ですが。

 

ちなみに、エベレスト街道をトレッキングした私は、パーミッション代として合計7,300円払いました。お手軽!

値段はエリアやルートによって変わります。(詳しくは後述)

 

ヒマラヤトレッキング3つのエリア

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トレッキングコースは、主に3つのエリアに分かれます。

 

①アンナプルナ山域

 

拠点は「ポカラ」とう町です。

午前中にポカラから北を仰げば、壮大な7000m越えの山々を望むことができます。

 

アンナプルナ山域は、他のエリアと比較しても高山病のリスクが少ないようです。

そして、1泊2日のミニトレッキングから、2週間ほど歩く本格トレッキングまで、時間と体力に合わせてコースを作ることができるのが魅力です。

あと、トレッキングエリアに天然の温泉が湧いているのも魅力です!(温泉施設ではないので、水着の用意は必須です)

 

②ランタン

 

1949年にイギリス人探検家ティルマンが「世界で最も美しい谷のひとつ」と紹介して注目を集めました。

日本人の多くは「アンナプルナ山域」か「エベレスト街道」を選んでいる印象ですが。

そういえば、エベレスト街道で出会ったトレッカーが「この後はランタンに行くよ」と言っていたのだけど、彼はティルマンと同じ「イギリス人」でした。

イギリスでは有名なのかしら?

他のエリアと比べて緑が濃く、動植物も豊富なので、バードウオッチングや花に詳しい人には絶好のトレッキングになるだろうとの事です。

 

③エベレスト街道

 

何といっても、世界最高峰のエベレストを間近に見る事ができるのが魅力です。

エベレストベースキャンプへ続く道ですので、エベレストに挑戦する登山家も通る道です。

トレッキングルートの最高峰「カラ・パタール」を目指せば、最高で5550m地点に立つ事になるので、最も高山病のリスクが高いエリアです。

高山病怖い...。

このエリアは、「サガルマータ国立公園」とも呼ばれていて、世界遺産に登録されています。

 

私は、「エベレスト街道」に挑戦しました。

...ので、次回からはエベレスト街道をメインに語ろうと思います。

 

 つづく。