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カトマンズからジリへ10時間半 ローカル長距離バスの旅

2017/10/3  カトマンズ(ネパール)→ジリ(ネパール) 晴れ
 
(この記事は予約投稿です。リアルタイムはヒマラヤトレッキング中)
 
本日は、エベレストトレッキングの始まりの町ジリまでバスで大移動。
 
本当は、ルクラという町まで飛行機で行くのが定番なんだけど、
高度順応もしたいし、陸路に拘りたかったのでジリからスタートすることにしていた。
 
しばらく何も食べられないと思い、出発前にカフェで朝食。
中庭のパラソルの下で優雅に食べる。
ローカル感は全くないけど、たまにはこういうのもいいよね。
 

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トレッキングに不要な荷物を宿で預かってもらい、一旦チェックアウト。
1ヵ月後にまた来ますっ!
 
昨日バスチケットを買ったブースの近くに行くと、「ジリジリ~」と連呼している人がいた。
よかった、わかりやすい。絶対にこのバスだ。
 

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ローカルバスではあるけれど、社内は思ったほどボロくない。
 

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だけど座席が狭くて、バックパックだけで精一杯。
 

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どうしよう、、、席完売してなければもう一席買おうかな。
お兄さんが戻ってきたから聞いてみたけど、大丈夫と言われたので2席使わせてもらう。
 
外国人は、私の他にはフランス人が2人いるだけ。あとは全員ネパール人。
 
「僕は脚が長いので、席を変わってもらえませんか」と、
ドア側の一番前の席をネパール人に譲ってもらっていた。
 
何そのお願い!笑
 
バスは、定刻通り9:30に出発。時間に忠実なネパール人。
 
 
乗務員のお兄さんたちは、入り口に立って呼び込みをしている。
(写真の左は、フランス人の長い脚..笑)
 

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青いポロシャツの彼は、バスの速度が弱まった瞬間に飛び降りたり飛び乗ったりしている。
彼の身体能力が凄いという事と、運転手さんとの阿吽の呼吸も凄い。
 
1時間ほど経った頃、小休憩となった。
 
私の前の座席のおばあさんが、鞄を指さしてネパール語で何かを伝えようとしている。
鞄を持って一緒にトイレに行きましょう...?いや、違うな。
私の鞄を見張っていてくださいかな!たぶん。
 
とりあえず、おばあさんが戻ってくるまで見張ってみた。
そうしたら笑顔でお礼を言われたので、正解だったみたいだ。
 
凄い...言語が通じなくてもコミュニケーションって可能なんだね。
 
お昼頃、2度目の休憩。バスがエンジンを切ったから、少し長めなのかも。
 

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食堂のトイレに行ってみたら、なんと真っ暗な中に穴があるだけのトイレ。
iPhoneの懐中電灯を使って、なんとか頑張った。
もしここにiPhoneを落としたら、諦めて放置するか拾って拭いて使うか、究極の選択だななんて考えながら。
 
ここでの休憩は15分。点呼なんて取らないから、置いて行かれたら終了。怖っ!
 
 
ここから先は、激しい山道に入る。地面がバスを大胆に揺らす。
ネパール音楽の響き渡る車内で、まるでクラブで踊り狂う若者の様に、乗客全員が身体を縦へ横へと揺らしまくる。
いえ、決してノリノリなわけではない。強制的に体を振り乱さざるを得ないのだ。
 
なんか...楽しい!笑
 
またしばらく走ってから休憩。私も尿意を催していた。
だけど、停車しているところはただの山の中。
 

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男性陣は、豪快に立ちションをしている。いいな~男性は。
 
...なんて思っている場合じゃない!
 
えぇ、私もしましたとも。あの岩陰で。
 

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いやしかし、先ほどの食堂のトイレよりはこちらの方がよいかもしれない。なんて。
 
 
夕暮れに染まる黄金の山々が綺麗だな~なんて思っていたら、あっという間に日が暮れてしまった。
バスは、街頭もない山道をひた走る。
今夜の宿、検討すらつけていないんだけど大丈夫か!?と不安になる。
まぁ、隣のフランス人にくっついて行けばいいか。
 
そろそろジリかと思う頃、パスポートチェックがあった。
バスから降りたのは、私とフランス人2人組だけ。やっぱり外国人は3人だったか。
 
そして、ついにジリ。
乗務員のお兄さんが、「ここがジリだよ~」と笑顔で教えてくれた。
 
所要時間10時間半。
 
私、長距離バス移動平気かもしれない。ちっとも辛くなかった。むしろ、なんか楽しかったり。
 
フランス人たちは、バスが止まったすぐ隣のゲストハウスに入っていった。
よし、私もそこにしよう!真っ暗だし。
 
こんなに広い部屋を、500ルピー(500円)で使わせてくれるって。
 

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夕食はダルバートを頼んだ。
 
カトマンズで食べていたダルバートは、おそらく特別なもの。
ダル(豆のスープ)、バート(ごはん)、タルカリ(おかず)、アチャール(漬物)だけの、素朴な内容が普段の家庭料理。
 

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これから先、ダルバートには度々お世話になると思うけど、色々な味があるんだろうなー。
それも含めて、明日から楽しみだ!