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旅人スキル幼稚園レベルの女が、クアラルンプールでのトランジットを過ごしたら

 2017/9/27 クアラルンプール(マレーシア) くもり
 
午前3:00
トランジットでクアラルンプールに13時間も滞在する事になるのだけど、
クアラルンプールの情報は一切収集していない。
 
こんな状況で何ができるだろうと思うけど、空港に引きこもっていても仕方がない。
 
とは言ってもまだ朝方すぎるので、6:30くらいから活動開始!
 
 
ミッション1:外貨をキャッシングしよう
 
外貨の調達はクレジットカードの国際キャッシングを利用するつもりなのだけど、
旅人スキル幼稚園レベルの私には、経験のない事。
 
そんな初歩的なところから、無事にできるか心配で仕方がないのだ。
 
重い荷物を背負ってふらふらと歩いていたら、ATMを発見。
 
その内の一台にカードを入れてみる。
 
いい感じに進んでいっているつもりなのに、外貨は出てこずにカードだけが返却される。
 
なんでだーー。
 
2台目もダメ。
 
どうしようかと悩んでいたら、男性が近寄って来て何やら質問をしてくる。
 
早口で何言ってるかわからないし、多分英語じゃない!
 
「○▼×◇△■!?」
 
「・・・・」
 
「▲×〇◆☆◆!?」
 
「・・・・」
 
「...Du you speak Malay??」
 
「...No」
 
いやいやいや。
 
なんで私がマレーシア語わかると思ったんだこの人は。
 
明らかに挙動不審なビジターなのに!
 
気を取り直して3台目。
 
できた...!
 
無事に200リンギット(約5,400円)が排出された!
 
よし、これで電車に乗れる。
 
 
ミッション2:市内まで行ってみよう
 
全く情報収集をしていない状態だけど、電車の乗り場を発見したので乗ってみる。
どうやら、空港と中心地を結ぶ電車が走っているようだ。
 
英語に自信がないので、機械でやってみようと思うのだけど、
クレジットカードしか受け付けていない様だ。
しかも10% offだからかなり魅力的。
 
だけどせっかく今引き出したばかりのリンギット、余らせても仕方がない。
 
勇気を出して窓口へ。
なんかちょっと戸惑ったけど、無事に片道チケットを55リンギット(約1,485円)でゲット。
 
あんまり安くないな。物価の高い国なのかな?
 
乗り方は簡単。始発駅から終点駅に行くだけだから。
 
 
ミッション3:荷物を預けよう
 
着いた駅は、とても大きい駅だった。
クアラルンプール、めちゃくちゃ栄えているところだ!
 
とにかく荷物が重すぎる(合計20キロもある)ので、コインロッカーを探してみる。
 
(空港で預けなかった理由は、入国と出国で航空会社が違う/ターミナルが違うから)
 
「コインロッカーこちら(←)」の案内はあるのに、そちらに行っても何もない。
 
勇気をだして、ポリスメンに聞いてみる。
 
そしたら、この上だよーと教えてくれた。
 
こちら(←)って、、、上の階の左かよ!笑
 
上の階に行ってみたら、確かにコインロッカーがあった。
 
機械を操作する様なんだけど、使い方がわからない。
 
すると、丁度荷物を預けに来た男性が機械の前に立ったので覗き見をしてみる。
 
「・・・・」
 
なんと彼もわからないみたいだ....。
 
すると、係の男性が助けに来てくれた。
まずは先ほどの彼の荷物を預ける。
 
そして私の荷物は...「おぉ、大きい荷物だね。笑」だって。
 
大きいロッカーは50リンギット(1,350円)だったので、100リンギットを出す。
 
そしたら100リンギットは使えないから崩して来てと言われる。
 
お水を買って、50リンギット札ゲット!
持って来たよーと報告すると、「13:00までだったら40リンギット(約1,080円)でいいよ!」
と別の料金体のロッカーへ連れて行ってくれた。
ちょっと遠いのに。優しすぎ!
 
 
ミッション4:マレーシアぽいものを探そう
 
今から有名な観光地に行くのは無理。
行き方がわからないし、バックパックは預けたけど、デイバックだけでもまだ重い。
 
だけど、せっかくここまで来たのだからマレーシアを実感したい。
 
という事で、駅の周りをふらふらする事にした。
 
うーん、空気感は日本とは違うな。
東南アジア!って感じ。
 
だけど高層ビルがたくさん立ち並ぶ大都会。
 
散策開始から間もなく、唯一見つけたマレーシアぽいもの。↓
 

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さらに進むと、屋台街が現れる。
 

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こういう、地元の人が集う屋台で食べてみたい。
だけど、なんとなくハードルが高い。
私にとってはかなりの勇気が必要。
 
 
暑いし、帰り道がわからなくなっても困るので、駅に戻る事にした。
散策時間、1時間15分。短っ!
 
 
ミッション5:マレーシア料理を食べよう
 
せっかくマレーシアに来たのだから、その土地の食べ物を食べなくちゃ。
観光は一切していないのだから、せめて食べ物だけでも。
 
と思うのだけど、例によって下調べをしていない私には、
どれがマレーシア料理なんだかさっぱりわからない。
 
駅構内を歩いていると、SUBWAYやらマクドナルドやらケンタッキーやら、
見知ったお店ばかりに目が行ってしまう。
だって入り易そうなんだもの。。。
 
でもそれじゃダメだね。
 
 
...お!これは!
 

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絶対マレーシア料理の店だよ!
 
マレーシアの国旗が掲げられているもの。
 
うん、絶対にそうだ。
ここにしよう。
(違ったら恥ずかしい...)
 
メニューの写真を見て、適当に選んでみる。
値段は14.9リンギット(約402円)
 

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チキンと、卵の揚げたやつが乗っているライス。
 
激辛!
 
 
 
余裕を持って空港へ向かおうと思い歩いていると、すれ違いざまに声をかけられた。
 
「鞄のチャックが開いているよー!」
 
見ると、ミニポケットのチャックが開いていた。
すぐ使う細かいものが入っているだけで、貴重品はないから大丈夫なんだけど、
見ず知らずの外国人に対して親切に教えてくれるその心がとても嬉しい。
 
 
こういうラインナップに、TOKYOがあるとほっこりする。
 

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あぁ、それにしても人々が親切だったなマレーシア。
マレーシア大好きだ!
 
こんなコミュニケーションに難ありの外国人に対して、諦めずに接してくれる。
 
「観光」は一切していないというのに、マレーシアのいいところを体験できてよかった。
 
 
◆本日の教訓:旅人スキル幼稚園レベルの女は、下調べなしには何もできない。
(だけど、それも一人旅の醍醐味だったりする)