seamoon

読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

デリー観光 混沌とした町並みと美しい世界遺産

*インド
(2015年2月)

 

ナマステ~♪
 

朝、6:30にセットした目覚ましより早く、2人は目覚めた。

でもお互い、相手を起こしちゃいけないと思い、ベッドでじっとしていた。
 
思いは一緒。
 
「早く目覚まし鳴らないかな!」
 
先に痺れを切らしたM子が足音を潜めてトイレへ。
M子が起きている事を認識した私もベッドから這い出る。
 
「なんだ起きてたなら言ってよ!」とお互いに笑った。
 
睡眠時間は3時間程だったと思う。
 
興奮のせいか、部屋の不清潔さが不快だったのか、
とにかく2人とも早くに目覚めて2度寝もできなかった。
 
シャワーを浴びて、
水漏れする床と格闘して、朝食会場へ。
 
インドでの初食事。
 
ドキドキ。
 
ここは。。。
 

f:id:tabi-kurage:20161120183655j:plain

 

朝なのに爽やかさゼロ。
夜中のバーですか??
 
このステージで、歌やギターが披露されるのですか??
 
 f:id:tabi-kurage:20161120183736j:plain

 

なんだか朝食感のない雰囲気の中、ビュッフェスタイルで朝食を選ぶ。
 
これがインドでの初食事。
 

f:id:tabi-kurage:20161120183826j:plain

 

どれも独特の味で。。。
真ん中のチャーハンらしきご飯は美味しかった。
 
あと、バナナが一番美味しかった。
いつも食べてる味。
 
ミルクは甘い!
牛じゃないのかな!?
(あとでガイドのLさんに聞いたら、「牛だよ」って言ってた)
 
 
そして約束の時間になり、Lさんと合流して外へ。
 
あら、、涼しい!
 
インドって、年中とても暑い国だと思っていた。
だけど肌を出した格好が出来ないのは辛いな~って思っていた。
 
朝のインドは、涼しい...というか少し肌寒い。
 
肌を擦りながら、まず始めに向かったのが、、、
 
クトゥブミナール。
 

ドーン!!

 

f:id:tabi-kurage:20161120183901j:plain

 

で、でかい。
遠近法を考慮してもでかい。
 
全部で5層にもなるこの建築物は、1993年に世界遺産に登録されている。
インドで初のイスラム様式の建築物である事が評価された様。
 
なんでも、ヒンドゥー教徒への勝利を記念して建てられたのだとか。
インド初のイスラム王朝は「奴隷王朝」。
穏やかじゃない命名です。
 
クトゥブミナールは、以前は最上階まで登れたんだけど、
見学に来ていた中学生およそ40人が、ドミノ式に転落する事故があった事で、今は入場禁止。
 
クトゥブミナールの大きさやデザインの細かさも圧巻だけど、
この敷地内の穏やかな空気がとても心地よい。
 
インドって、もっと混沌とした世界だと思っていた。
(実際、敷地の外は混沌としているんだけど)
 
のどかな雰囲気、鳥たちのさえずりも聞こえる。

 

f:id:tabi-kurage:20161120184113j:plain

 

イスラムヒンドゥーの敷地のはずなのに、
無知な私はギリシャを感じる。
 

f:id:tabi-kurage:20161120183956j:plain

 

これがギリシャの遺跡の様に見えるのは、私だけ?
 
ここには、沢山の動物達も暮らしていた。
これは動物の部屋。
 

f:id:tabi-kurage:20161120184034j:plain

 
両端の大きい部屋がゾウの部屋、真ん中の小さい部屋が馬の部屋。
この建物の奥にラクダが野ざらしで住んでいた。
 
敷地内には、イスラムヒンドゥーが共存しているんだけど、
これはヒンドゥーの建築。
 
 
 
なぜ分かるかというと、、、
 
この「ベル」と「サンカク」の模様と、
 

f:id:tabi-kurage:20161120184240j:plain

 
この「天神様」、
 

f:id:tabi-kurage:20161120184313j:plain

 
これらはヒンドゥーの象徴なんだとか。
 
この様に、私たちには一見わからない、
細かい見分け方があるみたい。 
 
 
この門の向ここう側がヒンドゥーで、
手前側がイスラムの敷地。
 

f:id:tabi-kurage:20161120184345j:plain

 
それぞれの敷地で、お祈りをする。
 
仕切りがあるとはいえ、
同じ敷地内にヒンドゥー教イスラム教が共存しているのが不思議
 
 
ヒンドゥー教徒イスラム教徒も、お祈りの前には手を洗う。
だから、近くには手洗い場。
 

f:id:tabi-kurage:20161120184158j:plain

 

ちなみに、ヒンドゥー教徒イスラム教徒、
こんな違いもあるんだとか。
 
<お祈りの時>
ヒンドゥー教徒)手を合わせる (イスラム教徒)手を開く
ヒンドゥー教徒)立つ (イスラム教徒)座る
ヒンドゥー教徒)静かに (イスラム教徒)大きな声で
 
<祈りの対象>
ヒンドゥー教徒)動物や自然等の生きているもの (イスラム教徒)お墓などの死んでいるもの
 
<身なり>
ヒンドゥー教徒)帽子をかぶらない (イスラム教徒)帽子をかぶる
 

f:id:tabi-kurage:20161120184428j:plain

 
これは、歯みがきの木
南インドの人は、歯ブラシの使い方がわからない。
だから、この木の枝をかじってしならせて、歯を磨くんだって。
 
かじってみたら、凄く苦い。
まあ、歯みがき粉も苦いしね。。
 
少しかじったらしなる感じが、良くわかる。
 
 
このモコモコした木は「平和の木」。
なんで平和の木なのかは聞き逃してしまった。。。
 

f:id:tabi-kurage:20161120184547j:plain

 
そしてこの大きいのは、、、
 

f:id:tabi-kurage:20161120184622j:plain

 
クトゥブミナールの2倍の大きさの建物を作ろうとしたんだって。
だけど作りかけで終わってしまった。
 
平和の木と並べたら、その大きさが良くわかる。
 

f:id:tabi-kurage:20161120184658j:plain

 
作りかけでこの大きさ。
 
ここから、「歯みがきの木」と「クトゥブミナール」との調和が美しく望める。
 

f:id:tabi-kurage:20161120184730j:plain

 
敷地内は、本当にのどか。
本当にインドにいるのか疑ってしまう。
 
早朝肌寒かったのが、徐々に気温が上がってとても心地よい気候に。
夏のインドは暑そうだけど、2月のインドは正解じゃない!?
 

f:id:tabi-kurage:20161120184504j:plain

 

可愛いリスが追いかけっこ♡
平和だな~。。
 
以上、世界遺産 クトゥブミナールでした!
 
 
そして次に向かったのは、、、
 
今度も世界遺産。 
 
フマユーン廟
 
あの有名なタージマハルが影響を受けた建築物なのだとか。
 
敷地内は、クトゥブミナールと同じく、相変わらずのどか。
 
変わった幹の色の椰子の木(?)がお出迎え。
 

f:id:tabi-kurage:20161120184807j:plain

 
この椰子の木ロードを抜けると、、、
 

f:id:tabi-kurage:20161120184849j:plain

 
見えてきました。 
 
世界遺産 フマユーン廟
 

f:id:tabi-kurage:20161120184924j:plain

 
美しい宮殿。
(正確にはお墓...?)
 
外の喧騒が嘘のよう。
 

f:id:tabi-kurage:20161120184959j:plain

 
気候も心地よくて、ずっとここに居たい。
 
階段を上がって二階部分に行くことができる。
 

f:id:tabi-kurage:20161120185102j:plain

 
ここが二階部分。
 
中に入ると、大きな部屋に王様の棺が、
小さな部屋に家族の棺が並んでいる。
 
タージマハルは、王様が愛する妻の為に立てたお墓だけど、
ここフマユーン廟は、王妃様が愛する夫の為に立てたお墓。
 
当時からしてみれば、贅を尽くしすぎ!ってなるのでしょうか。。。
それが今は、美しい!と世界中の人に愛されている。
 
同じものでも、時代や人が変われば見方が180度も変わる。
 
 
二階といえども、そこそこの高さ。
眺望も良い。
 

f:id:tabi-kurage:20161120185031j:plain

 
遠くにシーク教のモスクも見える。
 

f:id:tabi-kurage:20161120185138j:plain

 
敷地内には、他のお墓の建物もある。
 

f:id:tabi-kurage:20161120185207j:plain

 

ここからぐるりと回って、丁度反対側に入口が。
中にはいると、やはり棺が並べてある。
 
火葬の文化で育ったから、人の大きさの棺が置いてあって、
その中に人間がそのまま眠っているというのは違和感。
 
中を開けてみようとは思わないけど、中を想像して少し怖くなる。
 
そういえば、ガンジーも命日にミイラが公開されるって最近TVで見かけた。
 
まあ、、、そもそもここはお墓が世界遺産になる国。
 
 
一応、門で区切られているから違う敷地になるのかな。
こちらの敷地内もまた、大変のどか。
 

f:id:tabi-kurage:20161120183618j:plain

 
木を植える穴をのんびり掘っている女性がいたり、
これまたのんびりくつろぎタイムの犬がいたり。
 

f:id:tabi-kurage:20161120183540j:plain

 
インドは、犬が非常に多い。
いたるところに犬犬犬。
 
凄く可愛いけど、
狂犬病に注意せねば!!
 
狂犬病は、発症したら100%死に至るという恐ろしい病気。
万が一犬に噛まれても、発症する前に病院に行けば大丈夫らしい。
 
発症する前が勝負です。
 
ちなみに、病名に「犬」って入っているけど、
犬以外の動物でも同様です。。 
 
 
混沌とした町並みと美しい世界遺産
 
...というタイトルだけど、イマイチ““混沌としたインド””はまだ表現できていないなー。
 
ここまでは世界遺産巡りだったので。 
 
(実際は、移動中に少し感じていたりしているけど。。。)
 
 
 
デリー観光後半は、混沌としたデリーの街並み。
 
これぞイメージしていたインド!!
...を堪能です。 
 
 
ダンニャワード♪
 
 
 
広告を非表示にする